そう.のLog置き場

思ったことや感じたことを淡々と綴っていくブログです。

3rd 埼玉公演感想

どうもこんにちは、そう.です。

今回は先日行われた3rdライブツアー、埼玉公演の感想を書いてみました。

あの時自分が見て感じたこと、振り返ってみて思ったことを文字にしました。

 

 

~開演前~

 

 OSTの「Determination」でもう泣きそうになり照明が暗転後、ライブ開幕映像のOSTが「Main theme of LoveLive! Sunshine!!」ではなく「起こそうキセキを!」だったのでもうそこで泣いてしまいましたね…。

 

Section1未来の僕らは知ってるよ~君のこころは輝いているかい?

 

 ライブ開幕の曲はやはり「未来の僕らは知ってるよ」でしたね。

 曲自体はファンミやテレビ出演時などでは既に披露済みでしたがフルは今回が初披露でしたね。

 自分はこの曲の「I live I live LoveLive! days!!」っていう歌詞が大好きで2日共ここの歌詞は叫んでいました。

 

 次の「君の瞳を巡る冒険」は振り付けがカッコいい。 この一言に尽きますね。

 そして冒頭の逢田梨香子さんと小林愛香さんのパートの響き渡る声も凄くカッコよかったですね。

 MCでメンバーが言っていたように曜とダイヤの組など、普段はあまり見ない組み合わせがあったりと新鮮な1曲でした。

 

 「"MY LIST” to you!」は振り付けが可愛かった。 これに尽きると思いますね。

 ずっと連番の方と2人で「あぁ! あそこの○○(キャスト名)可愛い!!」とかずっと言ってました()

 こういう感じの振り付けの曲、今後も出して欲しいですね。

 

 可愛らしい雰囲気の曲から一転、ステージに火が噴出し始まったのが「MY舞☆TONIGHT」、このライブで披露される最初のアニメ2期挿入歌であった。

 いわゆる「和ロック」と言われる曲で、和を連想させる振り付けとフォーメーションの動きには圧倒されました。

 

 そして最初のセクションの終わりの曲である「君のこころは輝いてるかい?」、自分がこの曲で注目した点は2つあり、一つはAqoursのライブにおいてこの曲は初めてライブ序盤で披露されたっていうところですね(1st2ndもアンコール前に披露されていました)

 これについては自分の中で思っていることがあるのですがライブの感想とは離れてしまいそうなので後日別の記事にて書きたいなと思っています。

 2つ目はこの曲を披露しているときのメンバーの表情です。自宅のBD再生機器が壊れていてずっと見れてなかったアニメ11巻の特典映像である20161月にメルパルクホールで行われた1stシングル発売イベントの映像を3rdライブの直前に初めて見ました。

 そのときのメンバーの表情は必死にやっている表情に見えました。しかし、今回のライブでこの曲を披露しているときのメンバーの表情はとても楽しんでいる表情に見えました。

 これは、最初1stシングルの3曲でもやり切るのに必死だった彼女達が1st2ndライブ、ファンミ、そしてその途中にあった様々なイベントやメディアへの出演等で得た経験から得た成長の表れであったのではないかと思います。

 この曲を見てるとき1stシングル発売イベントの時の表情が浮かんでその時との表情の違いに泣いていました。

 

Section2MIRACLE WAVE~ソロ曲

 

 テレビアニメ2期のハイライト映像1話~6話が終わった後にいよいよこの曲「MIRACLE WAVE」が来ました。アニメ6話放送後、「本当にこれライブでやるのか!?」って声が散見されていましたね。かくいう自分も内心ではそう思っていました。

 しかし、その考えはすぐに消え去りました、2nd埼玉の最後のMC伊波杏樹さんが言っていた「3rdライブ、絶対びっくりさせてやるからな!!」って一言を思い出して、そして自分たちファンが信じなくて誰が信じるんだって気持ちが強くなり信じてその日を待つことにしました。

 そして「MIRACLE WAVE」 が始まりあの振り付けが来るパート、内心緊張と不安が入り混じってました。そんな自分の目の前に飛び込んで来た光景は……… ロンダートからのバク転を見事に決める伊波杏樹さんの姿でした。

 もう…膝から崩れ落ちて泣いてました…。 立ち上がった後成功を祝して連番の方と熱く抱き合ってましたね…。 曲が終わってからも涙は止まらない状態でした。

 2日目はバク転の際着地に失敗してよろけてしまいました。ですが流れを止めず最後までやり切ってました。2日目の曲終了後、MCの途中彼女が一瞬だけ下を向いたときに一粒の涙が落ちたように見えました。

 先述したメルパルクホールでのイベント序盤以降、自分が記憶するところでは彼女は人前で涙を流してはいなかったと思います。 そういう人の涙に自分は心を打たれました。

 

MIRACLE WAVE」の終了後、カオスな(?)幕間ドラマの後に各キャラクターのソロ曲が始まりました。

 ソロ曲は一曲一曲に書きたいことがあるのでまた別記事にて書きたいと思います。ここではこれだけ書きたいと思います。ソロ曲はAqoursメンバーの個性やバックグラウンド、特色が表れていてどの曲も素敵だなと思いました。

 

Section3.空も心も晴れるから~恋になりたいAQUARIUM

 

 またまたカオスな(?)幕間ドラマの後に来たのは「空も心も晴れるから(9Ver)」、またまた膝から崩れました…。この曲今回のライブでやるのか…?って話を開演前にしていたのですが見事、やりましたね。

 2ndツアーは名古屋神戸は現地行けずに名古屋公演だけLvで見たのですがその時のこの曲、背景のモニターでの2年生3人の部屋から映る空が夕焼け→夜空→朝焼けと移り変わっていくように見えました。

 今回はそれがメインステージ→花道→センターステージで再現されていたように見えました。

 

 次は「SKY JOURNY」、2ndでの振りに合わせて背景モニターで光が走るエフェクトが格好良かったのが印象的でしたね。今回もそれは健在、しかも今回は中央ステージに星空の映像が映るのがまた印象的でした。

 

 最後は「恋になりたいAQUARIUM」、1stで初めて披露後様々なライブ、イベントなどで披露されてきましたね。個人的にこの曲は聞いてて楽しい曲だなと思います。ライブで聴くとやっぱり盛り上がりますね。ほぼ青一色で途中からオレンジと青が半々になるサイリウムの海がとても好きです。

 

Section4Awaken the power~青空Jumping Heart!

 

 アニメ2期ダイジェスト79話が終わった後に始まった「Awaken the power」、この曲は自分にとっても嬉しいことが2つあった曲でした。

 一つ目は自分の出身地である北海道のスクールアイドルと沼津のスクールアイドルが手を取り合って完成した曲であること。

 二つ目は初めてアニメの主人公グループとライバルグループが手を取り合って完成した曲であること。

 その他にも1年生の4(うち2人は姉がいる)がであるが姉や上級生がいなくても出来るっていうところを見せようと頑張ってるところがとても良くて年の離れた妹がいる自分としては色々な意味で刺さる曲でもありました。そういうこともあってかこの曲が来るときは全部泣きながら聴いていました。

 この曲が終わってAqours9人は次のステージの準備のために退散、ここでMCを担当したのがそう、Saint Snowのお2人です。

 この2人は4月末に行われた函館ユニットカーニバルでAqours9人に負けない素晴らしいパフォーマンスを我々に見せてくれた2人でした。

 Saint SnowさんのMCで印象に載っているのが田野アサミさんがライブでよくあるファンに呼びかけをやったのですが我々ファンだけではなく「そこにいるは分かってますよ、関係者席の皆さん!」、「このライブを作っているのは我々とファンだけじゃありません。各セクションのスタッフの皆さん!」と関係者やスタッフの方々にも呼びかけを行っていたのがとても印象に残っています。 

 

 Saint SnowさんのMCが終わった後はアニメ2期ダイジェスト10話~12話、そして満を持して披露されたのが「WATER BLUE NEW WORLD」、実際に衣装を取り払う振り付け、そしてサビ前で舞う羽が再現、さらにアニメ劇中と同じくほぼ青に染まった客席まで再現されてまるで自分がアニメ12話の世界にいるようでした。

 こういうアニメと実際にライブがシンクロするのがラブライブ!のライブの醍醐味の一つであると思います。 もうその瞬間の全てが凄すぎて感動していました。

 

 WATER BLUE NEW WORLDが終わった後照明と共に奏でられたのがアニメ2OST私たちの輝きはそこに」です。OSTなので当然ボーカルは入っていません。

 ですが、あの時その会場にいた皆さんはそのOSTを聴き入っていました。そして私たちの輝きはそこにが終わった時、会場にいた皆さんが万雷の拍手を送っていました。

 これはこのOSTが一つの曲として認められた証であると自分は思います。

 

 「私たちの輝きはそこに」が終わった後、とあるアニメ映像が始まりました。

 これはアニメ212話で「WATER BLUE NEW WORLD」が披露された後からアニメ213話のOPが始まるまでの間を描いた話、つまり12.5話と言えるであろうエピソードです。

 こういうのもライブがアニメの物語を補完するのもまたラブライブ!のライブの醍醐味の一つであると思います。

 

 そのアニメの後に披露されたのがアニメ1OP青空Jumping Heart」、この曲は自分が初めてAqoursを見た豊洲でやったイベントから何度も見ています。

 しかし、3rdライブで披露されたこの曲は自分が見てきた中で一番泣いた「青空Jumping Heart」でした…。アンコール前の最後のセトリに持ってきて来たこと、そして、この曲がアニメにおいてラブライブ!の決勝後に披露されたという事実が付加されたこと。

 それがこの曲の良さを一層引き立たせていると思います。 素晴らしいステージでした。

 

Section5.アンコール Landing action year!WONDEFUL STORIES

 

 アンコール後に最初に披露されたのが「Landing action year!」。この曲は2ndライブツアーの最終日に披露されてからその後に始まったファンミツアーでも各会場で披露されました。この曲の不思議なところが聴く会場によって違って聞こえるところだと思います。

 2ndツアー最終日に聴いたときはこれから始まるアニメ2期、そしてファンミツアーに繋がる期待感に溢れているように聴こえました。 次に聞いたのは現地参加した北海道ファンミ、ここはAqoursが自分を故郷である北海道に呼んでくれて、ここで一緒に遊ぼう!っていう感じに聴こえました。そして千葉ファンミ、ここではファンミの最後にAqoursがここにまた呼んでくれるように聴こえました。

 そして今回の3rdライブ、今回は2ndツアー、アニメ2期、ファンミを終えてこの曲を初めて披露した地であるここに戻ってきたAqoursがまたここに帰ってきたぞ!っていうメッセージを放っているように聴こえました。 これは前述のイベント等を得てきた彼女たちの成長の表れであると思いました。

 

 次の曲は「勇気はどこに? 君の胸に!」、みんなで合唱する曲で歌っていて楽しい曲でしたね。

 ここでいいなあって思ったのが最後のサビで伊波杏樹さんがソロで歌うときそれまで歌っていたみんなが歌うのを止めてソロパートを聴き入っていたところだと思います。

 この曲を聴いて改めて「3rdやり残したことなどないって言えるぐらい全力で走り抜けるぞ!」って改めて思いました。

 

 そして、次のプロジェクトの発表がありましたね。内容は4thライブの開催決定、しかも場所はあの東京ドーム!、そして4thライブのテーマ曲発売とこれからも楽しそうなことづくめな発表でしたね。Aqoursがまだまだ駆け抜けていくってことが伝わる内容でした。

 

 このライブ最後の曲がツアーのタイトルになっている「WONDEFUL STORIES」、これもみんなで歌う曲でした。この曲はアニメにおけるAqoursの駆け抜けてきた軌跡が詰まっている一曲だと思います。

 そしてこのライブはそのAqoursの輝きと軌跡を体現する最高のライブであったと思います。それを感じられる一曲であった…そう思います。

 余談ですが自分はこの曲、ラストのサビのあたりでメンバーがステージのセンターに集まりしゃがんだ姿勢から駆け出す振り付けが大好きです…。

 

以上、ここまで読んで下さりありがとうございました。