そう.のLog置き場

思ったことや感じたことを淡々と綴っていくブログです。

3rd 福岡公演感想

どうもこんにちは、そう.です。

今回は3rdライブツアー、最終公演の地である福岡公演の感想を書きました。

全ての曲ではなく福岡公演で初めて披露された曲、埼玉とは違った気持ちを感じた曲を中心に書いていこうと思います。

 

 

1SKY JOURNEY

 

まず最初はこの曲、曲自体は埼玉公演でも披露されましたが福岡公演で注目したいのが「Happy Party Train」の衣装でこの曲が披露されたことです。

 この記事を読んでくださってる皆さんは2ndライブツアー名古屋公演初日の逢田梨香子さんのMCを覚えているでしょうか? 逢田さんはこの曲について「Happy Party Trainで空に飛び立った後の続きの曲」と言ってましたね。

 これについて話し出すと長くなりますので今回は端折りますが、Happy Party Trainの続きのお話を歌った曲をその曲の衣装で披露されたのが嬉しかったし胸が熱くなりましたね。

  

2Happy Party Train

 

 続いて歌われたのが「Happy Party Train」でしたね。この曲は2ndライブツアーを皮切りにファンミなどでも披露されました。ですが、本来の衣装で披露されたのは今回が久しぶりでしたね。

 ここで自分が注目したのがこの曲でセンターを務める松浦果南役の諏訪ななかさんの歌です。2ndライブツアーの時と比べて歌が上達していると感じました。

 こういうキャストの成長していく姿を見ながら楽しめるのもラブライブ!の良いところだと思います。

 後個人的な話ですが今年、念願だった新幹線で北海道に行くっていう前からやりたかったことも今年できたりで、勿論車中ではこの曲聴きながら乗って行ったりもしたのでそういう意味でも感慨深い一曲でした。 

 

3DROPOUT!?

 

 「Awaken the power」の披露後、今回もSaint Snowのお二人がステージに残りMCをされていたのですが最後に披露されたのがなんと「DROPOUT!?」でした。一気に会場はヒートアップして盛り上がりましたね。この曲自体は4月末に行われた函館ユニットカーニバルで披露されましたが今回披露されたのには違った意味があったと感じました。

 本来この曲はアニメ劇中でラブライブ!の決勝に駒を進めていればAqoursと優勝の座をかけてぶつかる場で披露されていたであろう曲です。ですが、Saint Snowは北海道予選で敗退。アニメ劇中においてこの曲を披露される場は無くなってしまいました。

 ですが、今回はアニメ2期を冠したライブツアーです。アニメ劇中にてキャラクターが披露できなかった曲をキャストが場を借りて披露する。そうすることでこの曲はキャラクターの想いと一緒に昇華されたのかなと思いました。こういうのもラブライブ!のライブならではなことだと思います。

 

4キセキヒカル

 

 最後、「青空Jumping Heart」の後に続いて披露されたのが「キセキヒカル」でした。自分はここでこの曲が来るとは思っていなくてイントロを聴いて膝から崩れ落ちてしまいましたね…。

 自分がこの曲で注目した点は3つあり、一つ目は「青空Jumping Heart」の衣装でこの曲が披露されたことです。 「青空Jumping Heart」はご存知の通りアニメ1期の曲であり、アニメ2期では新規カットも加わり最終回のOPにも使われました。アニメ1期と2期、両方での繋がりがある曲です。さらに、「青空Jumping Heart」はアニメにおけるAqoursの最初の曲でもあります。アニメにおけるAqoursのキセキの始まりであると思うとしっくりと来る感じがします。

 2つ目は1番の歌詞の「奇跡は起こると知ったよ あの頃の僕らへと 教えてあげたい」の部分、ここを3年生メンバーが歌っていることです。ここで言われている「あの頃」というのは3年生メンバーが1年生の時、旧Aqoursを辞めた頃を指しているのではないかと自分は思いました。一度バラバラになった3人がまた再び集まることができて、そして後輩達と一緒にまた「Aqours」として活動しラブライブ!で優勝する。これを奇跡が起きたといわずして何というんでしょうか。そのように感じました。

 最後は2番の歌いだしの「ひとりからふたりへ ふたりからみんなの中に」の部分、ここを歌っていたのは高海千歌役の伊波杏樹さんと渡辺曜役の斉藤朱夏さんでした。アニメにおいて最初にスクールアイドルを始めた千歌と曜の2人がこの部分を歌い、しかも歌う順番も千歌→曜と順番通りになっていてこの曲はアニメにおける今までのキセキを総括した曲だと再認識し感動しました。

 

5ホップ! ステップ! わーい!

 

 大阪公演まではここはLanding action yeah!でしたが福岡ではホップ! ステップ! わーい!に変わりましたね。福岡で披露あるのではないかと思ってたのですが的中しました。

 聴いていてこれから始まるユニットファンミ、そして今後のAqoursの活動もさらに楽しみになる。あっさりとした感想ですがそんな気分になる一曲でした。

 

6勇気はどこに? 君の胸に!

 

 この曲自体は埼玉、大阪でも披露されていました。しかし、福岡公演は今までと違ったバージョンでした。初めてこの曲が披露されたのは今年初頭の電撃ライブでしたね。そこでは通常のアニメED版が披露されました。次に披露されたのはファンミーティングツアー千葉公演。ここではアニメ11ED版が披露されましたね。そして今回の3rdツアー、埼玉と大阪公演は通常版は披露されましたね。

 しかし、福岡公演では上記のバージョンを全て複合したようなバージョンが披露されました。2番のサビが終わり、11話版のメロディが流れて波がAqoursの文字を消す映像、そして全員合唱版となり、また通常のメロディへと戻っていくといううスペシャルなバージョンでしたね。

 3rdライブというアニメ2期の軌跡を辿るライブ、その最後の会場でこのバージョンが披露されたのはこれほどふさわしい場所はないと思いました。

 

7最後に

 

 この記事の最後に福岡公演終了後に各所で言われていたことについてツイッターでも呟きましたがここに改めて自分の考えを書いておきたいと思います。

 

 確かに福岡公演、特に初日のキャストの様子はこれまでと少し違ったように見えました。MIRACLE WAVEの披露後、今まで無いぐらい泣いてた伊波杏樹さん、初日最後のMCで今まで見たことない表情と雰囲気をしてたた逢田梨香子さん、明らかにいつもとは違う雰囲気だった斉藤朱夏さん、コーレスで一部のセリフ言い忘れる3年生組、今までとは何か違った雰囲気がありましたね。

 これを見て一部で囁かれたのが「活動終了の時期を告げられたのではないか」って話ですね。その可能性についてですがありえるとは思います。Aqoursキャストの活動が始まってから今年で3年目であり、仮に活動時期が56年だとしたら折り返しの時期でありますしね。

 「Aqoursの活動に終わりはあるのか?」という問いに対する答えは勿論Yesですね。μ’sもそうでした。終わりなんてない、まだまだ活動は続くと思ってたら2015年末に突然ファイナルシングルとファイナルライブの発表でしたね。

 ですが、あくまでこれは自分の憶測ではありますが3rdの発表を振り返るに今年中、および来年の活動終了の発表はないと思います。ユニットファンミに4thライブ、劇場版、そして4thシングルが控えていますしね。しかも、ナンバリングシングルが4枚だけで終わるなんてないと思っています。そして2日目の最後に逢田梨香子さんがMCで言ってたことを思い出して欲しいと思います。

 彼女はこう言っていました。

Aqoursはまだまだ終わりじゃないから。まだまだやりたい事いあるんだよ!

 このMCについては色々と憶測が出ると思いますが自分はこの言葉、まだ終わりは来ないという意味で信じたいと思います。

 いつか活動に終わりが来ることは間違いないことですが、それを考えるのはまだまだ先の話であると思います。その日が来るまで、やり残したことなどないって言えるようにAqoursとの今を全力で楽しみたいと思います。

 

以上、ここまで読んでくれてありがとうございました。